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オンライン飲み会、楽しめてますか?

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コラム

仲の良い友だちと対面しながらのお話って楽しいですよね。

まあ、今の時期は友人達と集まれないからオンラインでも良いから飲み会しようよ!って言う人達も少なからずいますよね。その時は良いのですが慣れてくると初対面の人やちょっとした友人、上司や取引先との人ともオンラインで話しましょうとか、出てくる可能性が無きにしもあらず。。そういった時の雑談ってどうすればよいのか。あと、上司と帰りが一緒になってしまった・・・・そんな時、とくに話すこともないが、沈黙はまずい。「ああ、何を話そう?」と居心地の悪い思いをした経験はきっと誰にでもあるかと思います。

 

 

今回は【雑談力】という著者、五百田達成さんの本を読んでみたので感想を共有させて頂きます。

 

 

本書で紹介されるコツは「雑談の目的はただ会話のラリーを続けること」「初めて相手の名前を聞いた時は、名前の由来を聞いて話を広げる」「相手のこだわりを尋ねてはいけない」なと、シンプルにして明確でした。雑談は嫌いな人もいますが、この一冊を読み終わる頃には一つ話のキャッチボールの変化球が身についたと感じました。

 

 

話の要点としては3つありました。

 

  1. 雑談の目的は、人間関係の構築である。面白い話をする必要はなく、ただ和やかに会話が続けばいい
  2. 困ったことを言う人には、反論してはならない。「○○さんはどう思いますか?」と、他の人に話を振ったり、「今日は有難うございました」と話を終わらせたりするのが効果的です。それでも相手が粘ってくるなら、「またお願いします」とダメ押しして会話を終わらせよう。
  3. 上司や取引先とタクシーに同乗する際は「車窓から見える街並み」を話題にしてみよう。目についたものの話題を振れば、当り障りのない話題で盛り上がれる。

 

雑談の目的

雑談って難しいんですよ。私も初対面の人と話すときって慣れてはいるんですが、共通の話題を探ったり、気を使いながら喋ったりと疲れてしまうんですよね。でも雑談には「雑談に適した話し方」が必要なのだとわかりました。

 

この本は「超雑談力 基本の7ルール」として、「雑談の目的」「雑談の中身」「雑談のきっかけ」「話の聞き方」「効果的なリアクション」「沈黙の対処法」「雑談の切り上げ方」に関する7つのルールが紹介されていました。

 

そのうちの3つを紹介したいと思います。

 

雑談のきっかけ

雑談のきっかけとして、「今朝、ニュース見たんですけど・・・」「最近○○が流行っているらしいですね・・・」なと、その日のニュースや時事ネタを使うことがありますよね。でもコレは雑談力を向上させるという観点では、意外と良くないみたいなんですよ。会話が上滑りしてしまい、自分の気持を話しにくいからみたいです。

 

では、どういう話題を選べば良いのか。正解は「自分自身のエピソードや体験談を話す」ことです。「今回の台風はひどかったみたいですヨ。全国各地で被害が出ていると聞きました」ではなく、「昨晩こっちにも台風の影響があって、ゴーゴーと風がすごくて。。夜は本当に眠れませんでしたよ。」「頑丈だと信じてたマンションなんですけど今回ばかりはヒヤヒヤしました」と、自分の感情を交えて話すのが良いみたいです。「ゴーゴーと」「ヒヤヒヤ」など擬音を使うのも良いみたいです。

 

自分の感情を話すと言っても、派手なエピソードを用意する必要はないし、笑えるネタでなくても良いです。ごくごく普通で自然な流れの話でいいので「体験したこと」と「感じた気持ち」をセットで話すようにすると相手との距離も近づいてくるはずです。

 

 

沈黙の対処法

会話が続かず、シーンとしてしまったらどうすれば良いのか。慌てて他の話題を持ち出すのはやめておいて下さい。全く気持ちをやり取りできないからです。

 

お互い沈黙してしまったら、まず、会話のペースを落とす。多少の沈黙を恐れず、ゆっくりと、トーンを抑えて低い声で話すようにしたほうが良いみたいです。そうした上で、自分の話をする。話が盛り上がらないのは、ニュースや時事ネタなど、自分たちには関係のない話ばかりしているからです。自分たちにとって「近い話題」なら、話は途切れないものです。「実は昨日、うちで飼っている犬が体調を崩しまして」でも良いから、自分が体験した出来事を話すと良いと思います。

 

 

初対面の人との雑談

 

名前の由来を尋ねる

初めて相手の名前を聞いたときは、話を広げるチャンスです。ありがちだがこそ、そこで同じ名前の知人の話を始めてしまってはダメです。本当に親戚だった時以外、この切り口で盛り上がることはないからです。

 

名前をフックにするなら、名前の由来を尋ねてみるのがオススメです。「珍しい名字ですね、どちらの出身なんですか」「〇〇さんっていい名前ですね」などと話していくと、自然と掘り下げられます。聞けば聞くほど奥が深いし、その人だけのオリジナルストーリーがありますよ。初対面にうってつけの話題ですよ。

 

 

あいづちは「あ・い・う・え・お」

モテるためのテクニックとして、「さ・し・す・せ・そ」を意識したあいづちを打つというものがあります。この「さ・し・す・せ・そ」とは「さすが」「知らなかった」「すごい」「せっかくだし(センス良いですね)」「そうなんですか!」です。だけどこれは、媚びているように見えたり、使う場面が限られたり、いざというときにとっさに出なかったりするので、あまりおすすめできません。

 

「さ・し・す・せ・そ」よりも使えるあいづちは、「あ・い・う・え・お」です。具体的には「あー!」「いいですね-」「うーん」「ええ!?」「おーーー!」であります。相手が何かを言ったら「あーー!」と納得し、「いいですねー」と共感し、「うーん」と考え込み、「ええ!?」と驚き「おーーー!」と感嘆する。たったこれだけですが相手への興味が伝わるはずです。慣れてきたら、ちょっと目を見開いたり、手を叩いたりするのもいいです。

 

 

困ったら「有難うございました」

やたら説教じみたことを言ったり、自分の意見を押し付けてきたりする人がいて、困ることがありますよね。。そんな時、つい「お言葉を返すようですが・・・・」「ご意見はごもっともだと思いますが・・・・」と反論したくなるかもしれません。でもここで反論するのは賢い手ではありません。なぜなら、反論することで話が続いてしまうからです。むしろ、本格的はケンカが始まってしまうかもしれません。相手を打ち負かしたとしてもかえって面倒なことになります。

 

正解は、「〇〇さんどう思いますか?」と他の人に話を振って、自分だけに向けられた矛先をそらすことです。2人で話していた場合でも、通りがかった人を呼び止めて仲間を増やせばいいだけです。

 

もう一つの手としては、「今日は有難うございました」と話を終わらせる方法もあります。それでも相手が粘ってくるなら、「またお願いします」とダメ押しして会話を打ち切りましょう。

 

 

知人との雑談

 

習慣を尋ねる

相手が打ち込んでいること、凝っているものについて質問すると、話が盛り上がるものです。でもその際「なにかこだわっていることあるんですか?」と「こだわり」という言葉で質問するのは避けたほうが良いでしょう。そう言われても「こだわっているって言うほどのことでは・・・・」と口ごもってしまうものですし、バカにされているように感じる人もいるからです。

 

相手が打ち込んでいることについて聞きたいときは「こだわり」ではなく「習慣」を具体的に聞くと良いでしょう。「すごくお肌がきれいですけど、何か特別なことやっているんですか?」「ゴルフを20年もやってらっしゃるんですね。続けるための心がけってあるんですか?」などと言ったふうに尋ねれば、自然と話しが広がって行くものです。

 

 

「WHY」よりも「HOW」を深堀りする

良かれと思ってやってしまいがちな質問の一つに、「『なぜ?』と理由を尋ねる」があります。「この間、うっかり電車の中で寝過ごして終点まで行っちゃったんですよ」「どうして寝過ごしちゃったんですか?」といった具合にです。

 

「なぜ?」と質問した方には悪気は有りません。だけど、「なぜ?」と聞かれても困ってしまうものです。「なぜ~したの?」という言葉が批判的に聞こえることもあります。しかも「なぜだろう?」と理由を考えて、頭が冷静になるため、気持ちがすっと冷めてしまいます。

 

質問するなら、「WHY」(なぜ)ではなく「HOW」(どのように)という形を心がけましょう。「うっかり寝過ごして終点まで行ってしまった」に対して質問するなら「一度も起きなかったんですか?」「目が冷めた時、びっくりしませんでしたか?」などと言った具合が良いと思います。

 

 

職場やビジネスの場での雑談

 

上下関係を保って教えを請う

上司や取引先との雑談は、他の雑談よりもずっと気を使うものです。何を話せばいいかわからないですし、相手に失礼が合ってはなりません。友達同士のような無駄話もできないし、変に仕事の話もできなく、八方塞がりです。

 

上司や取引先との雑談で緊張してしまうのは、そもそも関係をはき違えているからだと思います。気を使うべき相手に対して、変に友達のようにフランクに雑談しようとするから、無理が生じるのです。

 

ではどうすれば良いのか。ビジネスの雑談においては「相手からものを教わる」スタンスを崩さないのが鉄則です。むしろ率先して、「先生と生徒ロールプレイ」と始めるのが良いでしょう。「最近ちょっと悩んでることがあるんですけど」と、少しだけ自己開示して、身の上相談をしてみる。相手が話している内容について「はい!」と生徒のように挙手して、「〇〇さんって〇〇なんですか?教えて下さい!」と質問してみるのも良いです。

 

「相手が上、こっちがし下」という関係をキープすると、どんな話題でもうまくいきます。どんな話題でも、「門外漢ですみません」「無知で恐縮です」と言いながらレクチャーしてもらえばよいのです。相手は気分がいいし、こちらの知識も増えます。まさに一石二鳥のテクニックです。

 

 

上司と二人っきりになったら

エレベーターで上司と二人っきりになって、気まずい空気が立ち込めることが有ります。そんな時、「話しかけられないように目をそらす」はNGです。どんなに気配を隠しても上司にはバレてしまうものですし、「俺の顔を見て、目をそらしやがった」などとムッとされるのがオチであります。

 

そんなシュチュエーションでは、必ず自分から話しかけるようにしましょう。話題は何でも良いです。無理しないことがとにかく重要ですから。「部長、お疲れ様です!」「おお、どう、調子は?」などと言った何気ないやり取りをしているうちに、目的の階に到着します。

 

ただ、タクシーの中はそうはいかないですよね。そんなときは「車窓から見える街並み」を利用するのが良いでしょう。「車、随分込んでますよね」「ここの道、ずっと工事していますよね」「あれ、あの店無くなってますよ。随分、街の雰囲気が変わりましたね」などと、目についたものを片っ端に口にする。上司はそれをきっかけに、日本の景気の話しや、その町に纏わる思い出話を始めてくれるでしょう。その話にあいづちを打っているうちに、時間は過ぎていく。話が途切れたらまた、見たものを話題にすれば良いのです。

 

このテクニックには、「突っ込んだ質問をされづらい」というメリットもあります。上司なりに気を使って「どこに住んでいるの?」「趣味は何をしているの?」などと質問されても、それはそれで部下としては疲れるものです。だからこそ、目についたものの話題を次々に振って、当り障りのない雑談をするのが正解なのです。

 

 

最後に

これは色々なシュチュエーションでの雑談テクニックを教えてくれています。私の中でも非常にリアルで「あるある」なことが沢山ありました。雑談が苦手な人は勿論、人付き合いに自身がある人にとっても奥の発見があるに違い有りません。

 

私自身は結構、初対面の人や上司、取引先の人と話すのが好きで大体聞き手であります。なぜなら、やっぱり勉強になるからです。ただ、やはり私としては今後、加工技術をしっかり学んでお客様の課題を解決できるような人になることが私の中の目標であります。

 

 

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